上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』という中学生の書いた本があります。
自閉症の人 全てをひとくくりに考えるのはあまりに無謀なことですが、著者である直樹君の場合は 頭の中で考えていることが 人に上手く伝えられない状態で、きちんと話がしたい、心を通わせたいと思えば思うほど 混乱して走り回ったり逃げ出したりしてしまうそうです。

直樹君の"能力"に初めて気がついたのは5年生の担任の先生だったそうです。毎日気付いたことをノートに書いて提出するという宿題に対して、あまりにしっかりした字と内容に 始めはお母様の指導かと疑ったそうですが、日を追うごとに彼の力を認識できたということです。

私は今まで 見た目であきらかな障害を持っている人に対して、その人の障害(出来ない事)のほうにばかり目を奪われ、能力(出来ること、人より優れている事)を無視してきたのではないかと すごく後悔しています。

直樹君が飛び跳ねるのは、混乱した時、飛び跳ねて足が地に着く感触や手を打ち鳴らして手が当たる感触から ここに自分の身体があるとはっきり認識できることで 落ち着けると言うことです。
一生懸命落ち着こうと努力している姿だったのです。
知らなければ気がつかないことの多さに 満ち溢れた世の中です。
知らないという暴力で人を傷つけないよう、いろいろな人の話を聞く耳をもちたいと思います。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。